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執筆者の写真Masaya Sakamoto

5個覚えればイケる。コードの話④〜主人公はキミだ〜


前回は指板上の全てのCコードがわかりました。


音楽はドレミファソラシのメンバーでやる演劇みたいなもんで、コードフォームは舞台となる教室の、主人公C君(Root)から見た席順表で、5つの教室(C.A.G.E.D)のパターンがあるということでしたね。 今日は少しパラレルワールド的な発想で読んでみてください。 今まではC君が主人公でお話しましたが、誰だって人生は自分が主人公! D君だってE君だって主人公です。 ではD君目線で見てみたら今までの話はどうなるんでしょうか? ややこしいようですが答えは簡単。 主人公=Rootの位置にD君を座らせてあげればオッケーです👌 具体的に見ていきましょう。 指板上のD(レ)の音はこちら。 

席順表を当てはめると、

指板上の全てのDコードが現れる訳ですね!

E君目線、F君目線で見て見たい時も同様にすれば指板上に全てのC〜Bコードが現れます。 つまりこの時点でC〜Bの7つの音×5種類の席順(コードフォーム)=35個のコードを覚えたことになりますね。わーお。 さて、C〜Aのコードはわかりましたが、 でも実際スコアを見てみると、コードって○mとか○7とか、色々ありますよね。 次回はその辺のお話。つづく。


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