東京は電車の遅延がほんとに多い。
乗客が気分が悪くなったり、喧嘩したり、 飛び込みがあったりと色々で駅員さんは大変だと思うんですが、人は待たされたり歩みを止めることにストレスを感じるんだと思う。 その理由がはっきりせず終わりの見えない待機になるとさらにそのストレスは加速する。 いらち(関西弁でせっかちの意)な私としては、到着時間が同じだろうと、急行待ちと各停があれば各停でゆっくりでも進んでる方を選ぶことも結構あったりする。 話は少し変わって、昨日は知人と食事をしていた際に 「忙しい人ほど仕事が速いね」という話になり、 自分の知ってる忙しい人たちを思い浮かべてみると、彼等は共通して「止まらない」なぁと思った。 何かに不都合があったり難問にぶつかっても、他でできることをどんどんとやっていって、その間にいつの間にか帳尻があったり解決策が見えたりする感じ。 できることを重ねることで自信にもなるし、止まらないことでストレスもたまらないから 作業効率が高まるんだろう。 「今日できることを明日に延ばしなさんな!」
と夏休みにはよく母親に言われたりもしたけど、 時には問題は後回しで動き続けることが吉となることもあるなと思いました。 "A rolling stone gathers no moss"(転がる石に苔はつかない) 転がっていきましょー。 写真は近所で見つけた転がらないカバさん石🦛