top of page

5個覚えればイケる。コードの話⑦〜キャラが大事〜

  • 執筆者の写真: Masaya Sakamoto
    Masaya Sakamoto
  • 2018年10月15日
  • 読了時間: 2分

暑さも遠のき、いよいよ涼しくなってきましたね。季節の変わり目なので皆様どうぞ体調管理をしっかりしてくださいね!

さて、

前回は3rdの気分でコード全体の雰囲気ががっつり変わるということを話ました。 

今日は他の音のキャラについて見てみましょう。 Root→この人はコードの軸となる音なので、3rdや他の音ほど、情緒不安定になってる訳にはいけません。いつもどっしり。 5th→この人は寡黙というか、あんまり喜怒哀楽を表に出しません。 いつもニコニコ物静かなんですが、たまに怒るとめちゃくちゃ怖い人って周りにいませんか?そんなタイプです。 なので5th気持ちがたまーに落ち込むとコードの響きにもすごい影響がでます。 7th→3rdの次に気分屋なのは7thになります。 3rdの気分に影響を受けることが多い、ちょっと流されやすい子です。 それぞれのキャラのイメージできたでしょうか? あくまで僕の感じるイメージなので、弾いてみてご自身でそれぞれの音にキャラをつけてあげてもいいと思います。 理論というと色々堅苦しい気がしますが、マンガとかドラマの登場人物みたいに扱ってあげるとかなり身近に感じられるようか気がします。 理論だけに関わらず他にもそういうことは多々あると思うので色々試してみてはいかがでしょう。 さて、今回はコードの構成音の個々のキャラがわかりました。 次回はこのキャラを踏まえて実際のコードネームを見ていきましょう。 

写真はうちのスピーカーの上にいつもいるチャオズ貯金箱。ひさびさにじっくり見てみたけど、かわいい。


 
 
 

Comentarios


bottom of page