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  • 執筆者の写真Masaya Sakamoto

5個覚えればイケる。コードの話②〜コードは演劇?〜


さて前回の5つのフォームの続きです。 が、 コードの中身をみて行く前に、ギターという楽器をやっていく上でめちゃくちゃ便利な考え方の話をしていきます。 ディグリーネームという言葉を聴いたことがあるでしょうか?? 専門的なことは後回しにして、ざーっくり言うと、ドレミファソラシ[CDEFGAB]を役割で表した名前です。Ⅰ〜Ⅶのローマ数字を使ってあらわします。 C〜Bのメンバーど演劇やるようなもんです。 今回はC君が主人公で『Ⅰ』になります。 そしてこのⅠが主人公であることを忘れないように大事な「Root(根っこ)」と呼ぶことにしましょう。

ピアノの鍵盤上で見るとこんな感じ。 

そして演劇の舞台は学校です。 前回お話した5つのコード(CAGED)というのは音楽室とか、理科室とか、ホームルームとかの教室みたいなもんだと想像してみてください。 そしてそのコードフォームというのは主人公Root(以下R)君からみた教室の席順なんです。 さて、ここでCフォーム(教室)を見てみましょう。 

ディグリーで置き換えると 

ディグリーネームはローマ数字で書くのがセオリーですが、見にくいので普通の数字で書いてます。RとⅢが2箇所出てくるのはオクターブ違いの音ですね。 

「斜め前はⅢちゃんかー。」 「おっ、窓際はV君ね。」 といった感じですね。 次回に続きます。 ***ご感想・コメントお待ちしております。 SNSでの「いいね!」やシェアも大歓迎です!*** 


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