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  • 執筆者の写真Masaya Sakamoto

5個覚えれはイケる。コードの話①


4月も早くも1週間が経ちました。 春=新生活=スタートってことで、 このブログでも 「これからギターを始めてみたいな」という人や、 「今はTAB譜を見てギターを弾いてるんだけど、オリジナル曲や好きな曲を、コピーじゃなく自分なりに弾いてみたいな」なんて人に役立つようなことを書いていってみようかなと思います。 ギターを始めるとなれば、まずはバンドスコアや歌本を買ってTAB譜を見たり、コード表を見てジャガジャガやってみる、という人が多いんではないでしょうか。 僕もそうでした。 理論とか全く知らないままカタチで覚えた曲をひたすら身体に染み込ませる、という感じでやってました。 この方法でも決まりフレーズを弾く分にはさして問題ないですし、ひたすら音源聴いて音を覚えていくという過程で耳も鍛えられたのうな気もするんで良いとこもあるんですが、応用が効かないというデメリットがあります。 で、そのうちややこしいコードが出て来たり、スコアが原曲と違うなぁ、みたいなことがあったりして、コードブックなんか買って調べてみるんですが、同じコードで何種類ものポジションがあったりで、 「えぇー、これ全部覚えないとダメなのかなぁぁ」と気分が滅入ったりして、そのまま本棚にそっと戻したものです。 「その気持ち、わかる!」と今思った人に朗報。 実は、コードは5個だけ覚えれば大体の曲は弾けるようになります。 「そんなこと言ったって、コードブックにはこんなにたくさんの種類が載ってるじゃないかぁ(えなり君風)」 と、お思いになるかと思いますが、その沢山のコードは5個のコードを元に作られてるんです。 なので5個の中身をしっかり理解できればコードブックに載ってるようなコードを探さなくても自分で作っていけるんですね。 覚えるより理解した方が早いです。 余談ですが、僕は子供の頃、算数や数学の公式を覚えるのが嫌いでした。 「これを丸覚えしたら大丈夫」とおっしゃる先生は沢山いたんですが「この式は○○で△△になってるから答えを導き出せるんだよ 」という中身の部分を教えてくれる先生があまりいなくて、 そこがどうにも納得いかなかったのです。 (歴史とかも成績よくなかったから単純に暗記が嫌いな子供だっただけかもしれないけどw) ギターという楽器も、カタチで覚えればとりあえず弾けてしまうので、丸暗記だけになってしまいがちなんですが、公式の中身まで知ってしまえば色んな応用が効くようになるのでぜひトライしてみましょ〜。 では肝心の5個のコードを紹介いたします。 こちら

C A G E D です。 我ながら味のある手書きのダイアグラムです。 初心者の方でもお馴染みのコードばかりだと思います。 これなら覚えられそうでしょ? この考え方を、そのままくっ付けて読んでCAGED=「ケイジド」システム、なんて言い方もしますね。 次回からこのCAGEDシステムを坂本流にお伝えしていきたいなと思います。 お楽しみに〜! ***ご感想・コメントお待ちしております。 SNSでの「いいね!」やシェアも大歓迎です!***


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