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  • Masaya Sakamoto

逆問のススメ


常々ギターという楽器は逆転の発想で考えたらいいんじゃないかなと思ってます。 先日、強い音を出すために弱い音をコントロールする、という内容の記事を書きましたが(SNSでのたくさんのコメントありがとうござすいます!)、 他にもたくさんあるんです。 そういうネタ。 なので今日はそんなネタのひとつ、 ギターを「弾く」ことについて、書いてみようかと思います。 例えば3弦7フレットのDの音を出したい時、皆さんはどういう感覚でギターを弾くでしょうか。 大半の楽器は出したい音を狙って弾くもんだと思うんですが、ギターってあんなせまい範囲に6本も弦が並んでるんですよ。 その中から1本の弦だけをチョイスして弾くのって結構大変だと思いませんか? ここで逆転の発想。 「出したい音を弾く」のではなく「必要ない音を弾かない(出さない)」という発想に意識を持っていくと大分気が楽になりますw 言ってることは結局は一緒っぽいんですが後者のイメージの方がギターという楽器は弾きやすいと思います。 必要ない音が絶対に出ないようになっていれば、神経質に1本の弦だけを狙ってピッキングしなくてもよくなります。 大げさに言えば余計なことは考えず常にフルスイングで手を振れば欲しい音が出るんです。 余計なことを考える必要がなくなれば、より音楽に集中できるし、何より変な音が出なくなります。変な音が出ないと、よりリラックスした状態でいい演奏ができてさらに音楽に集中できる。 おお、なんて素敵なサイクル。 いいことずくめなのですね〜。 これが所謂「ミュート(消音)」というやつなんですが、 この「ミュート」を制する者はギターを制すると言っても過言ではありません。 もちろん繊細なアルペジオなんかやフレーズによっては、その弦だけを狙って弾く技術が必要になってくることもありますが、 カッティングやコードストローク、ソロ、全てにおいてミュートはめちゃめちゃ重要です。 おっと、逆転の発想からミュートの話になってきてしまいましたが、とてつもなく長くなってしまいそうなので、その話はまた違う機会にお伝えしていければいいなと思います。

ということで、 発想を変えてみると色々な気付きがあったり、その本質みたいなものが見える時が多々あるので、皆様の練習や、普段の生活にぜひ取り入れてみてください〜。

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